高校受験向けの通信教育は、「塾なし合格」を目指すご家庭でも人気の学習手段。近年では、タブレットに対応したり講義動画が見られる教材が多く、自宅でも十分に受験対策できます。
サービス充実度がアップした反面、何を基準に選ぶべきか悩む方も多いのではないでしょうか。通信教育は数ヶ月〜年単位で続けることが一般的なため、料金面のチェックも欠かせません。
今回は、高校受験向け通信教育のおすすめ教材を7選ランキング形式で紹介。比較表で迷った時は、特徴別の解説をチェックすると、スムーズに決められます。
高校受験対策に強い通信教育を選んで、お子さまの志望校合格をサポートしましょう。
【高校受験対策に特におすすめの通信教育は進研ゼミとZ会!】
<おすすめポイント>
自宅から受験できる「全国規模の模試」あり志望校合格から逆算して教材をパーソナル化!内申点対策にも配慮した動画授業タブレット・紙の2種類コースを選べる高校受験に最もおすすめな通信教育は、進研ゼミ中学講座(デジタルチャレンジ)です。
中学3年生の教材は、入試と内申点対策の2本立てで進行するのが特徴。特に「全国規模の模試」や「志望校レベルに合わせた教材」は塾に負けないほど充実しています。
また月1回ほど合格戦略セミナー動画を展開しているため、情報収集面でも安心です。オンラインライブ授業も活用すれば、自宅学習のみでも十分に志望校合格を目指せるでしょう。
これから高校受験対策をはじめるなら、進研ゼミ中学講座の利用をおすすめします。
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出典:Z会の通信教育(高校講座)公式HP
<おすすめポイント>
解答に至るまでの考え方まで指導する添削サービス全国の志望校の傾向に合わせた対策問題を配信!内申点対策に欠かせない実技4教科専用教材タブレット・紙の2種類コースを選べる最難関国立・私立を見据えた高校受験対策なら、Z会(高校受験コース)がおすすめです。
特に解答に至るまでの過程まで指導してくれる「添削サービス」は特徴でしょう。
答案作成時につまずいた場所もタブレットが記憶していて、今取り組むべきことが明確になります。
またZ会では、教材の使い方から入試制度や傾向・対策まで幅広く質問出来る独自のサポート制度「教えてZ会!」を設置。
「教えてZ会!」では3日以内に質問・相談に回答してくれるので、自宅学習でつまずいてしまった際にも安心です。
さらに英検準1級まで目指せるレベル別英語講座も活用すれば、ライバルに大きな差をつけられます。
トップレベルの高校を受験するなら、Z会の利用をぜひ検討してみてください。
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関連記事中学生におすすめの通信教育ランキング!希望別・口コミも詳しく紹介
目次高校受験向けの通信教育一覧・比較表高校受験向けの通信教育の中から、厳選した7つのサービスを一覧表にまとめて比較しました。
通信教育名対応科目レベル入試対策模試の有無料金特徴進研ゼミ中学講座(デジタルチャレンジ)5教科実技4教科標準〜最難関◎◯【中学1年生】オリジナルスタイル:5,980円/月〜模試や講義動画までオールマイティ。スマイルゼミ5教科実技4教科標準〜難関◎◯【中学1年生】標準クラス:7,480円/月〜定期テスト・入試対策どちらにも強い。Z会(高校受験コース)5教科難関〜最難関◎◯【中学1年生】5教科セット受講:8,514円/月〜最難関国立・私立に特化。東進オンライン学校5教科標準〜やや難関◯×【中学1~3年生】3,278円/月〜全教科総合的に点数を伸ばせる。スタディサプリ5教科標準〜難関◯×【中学1〜3年生】ベーシックコース:2,178円/月〜1万問以上の豊富な演習問題。ポピー5教科基本〜標準◯×【中学1年生】中学ポピー:4,800円/月内申点対策に最適。学研3教科(英国数)基本〜標準△◯【中学1年生】中学生コース:18,150円/月伝統的な添削指導が高品質。通信教育を選ぶ際は、料金だけでなく学習内容やサポート体制もチェックしておきましょう。
高校受験におすすめの通信教育ランキング7選【口コミあり】ここでは、高校受験におすすめの通信教育をランキング形式で紹介します。
順位通信教育名特徴資料お申し込み(公式URL)1位進研ゼミ中学講座(デジタルチャレンジ)オールマイティな教材。全国規模の模試あり。https://chu.benesse.co.jp/2位スマイルゼミ教材は「5教科+実技4教科」。内申点対策も万全。https://smile-zemi.jp/3位東進オンライン学校全教科総合的に点数を伸ばせる。英検対策もあり。https://www.toshin-online.com/4位Z会(高校受験コース)最難関国立・私立特化コースあり。ライバルと差をつける受験対策。https://www.zkai.co.jp/jr/5位スタディサプリ1万問以上の豊富な演習問題。短い講義動画も好評。https://studysapuri.jp/course/junior/6位ポピー教科書に準拠した教材。定期テスト・入試対策を並行できる。https://www.popy.jp/chugaku/7位学研通信教育でありながら完全担任生。英数国のみ対応。https://www.889100.com/nen/chugaku/course.html通信教育ごとに特徴をつかんで、お子さまに最適な教材を選びましょう。
1位:進研ゼミ中学講座(デジタルチャレンジ)出典:進研ゼミ中学講座公式
科目5教科+実技4教科対応教材の種類紙(オリジナルスタイル)紙+タブレット(ハイブリッドスタイル)コース中1〜中2:スタンダード/ハイレベル中3:受験総合/難関挑戦/最難関挑戦料金(税込)中学1年生(オリジナルスタイル):5,980円/月〜中学2年生(オリジナルスタイル)6,110円/月〜中学3年性(中3受験講座):6,890円/月〜※12ヶ月一括払いの金額を、12分割で再計算した金額。
無料体験教材◯進研ゼミの受講費【詳細】学年/料金スタイル12ヶ月分一括払い6ヵ月分一括払い毎月払い中学1年生オリジナル5,980円6,540円6,980円ハイブリット6,570円7,230円7,670円中学2年生オリジナル6,110円6,780円7,190円ハイブリット6,680円7,370円7,800円中学3年生高校受験6,890円7,520円7,980円※すべて1ヶ月あたりの税込料金。
進研ゼミ中学講座はベネッセが提供する通信教育で、第一志望校合格率が約90%を誇ります。
「やり切れる通信教育」をテーマに掲げており、効率よく苦手を克服できるのが魅力です。定期的に実施される全国規模の実力テストを通して、学習の理解度を把握しながら勉強に取り組めます。
進研ゼミでは、つまづきの原因をAIが分析して、理解度に合わせた個別学習プランを提供。一人ひとり志望校に合わせた教材で学習できるため、学力レベルに関わらず利用できます。
またオンラインライブ授業にも対応しており、わからない箇所をすぐに質問できる機会があるのも安心です。
中学生向け教材の中でも、多くの受験生におすすめできる優秀な通信教育です。
進研ゼミ中学講座(デジタルチャレンジ)の口コミ①数学・英語の効果があった中学2年生の娘が利用しています。学校が休みになっていた間、すっかり学習意欲をなくしてしまったため、当然のことながら学力も落ちてしまい焦っていました。そこで、娘の同級生のママ友に相談したところ、こちらを勧められたので娘と相談の上で受講を決めました。学習には専用タブレットを使用するのですが、それが思っていた以上に操作が簡単で面白く、娘は夢中になっています。お友達とも共通の話題ができて、お互いに学習箇所についてラインでやりとりしているようです。最も学習効果があったのは数学と英語です。この調子で頑張ってくれると不安なく3年生を迎えられそうなので安堵しています。
引用元:みん評
進研ゼミ中学講座(デジタルチャレンジ)の口コミ②添削がわかりやすい赤ペン先生が添削してくれますが、分かりやすい説明なので、苦手な科目も少しずつ楽しんで学習できるようになりました。成績が伸びた時は自分でも驚きましたが、少し自信が持てるようになったので本当に良かったです。タブレット学習もあって、分からない所をいつでも相談できるようなサポート体制も整っています。なので、不安になったり進路のことで悩んだ時は気軽に相談できますよ。自分のペースや能力に合わせた学習ができますし、例えば、学校に行きづらくて困っている人にも協力的なので、安心して在宅学習できますね。
引用元:みん評
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進研ゼミ公式HPhttps://sho.benesse.co.jp/
関連記事【進研ゼミ中学講座】口コミ・体験談が悪いって本当なの?効果や料金も調査
2位:スマイルゼミ出典: スマイルゼミ公式
科目5教科+実技4教科対応教材の種類タブレットコース標準クラス、特進クラス料金(税込)【中学2年生】標準クラス:8,580円/月〜特進クラス:15,180円/月〜【中学3年生】
標準クラス:10,340円/月〜特進クラス:17,160円/月〜無料体験教材◯スマイルゼミの受講費クラス学年12カ月一括払い6カ月一括払い毎月払い標準中学1年生7,480円8,140円8,580円中学2年生8,580円9,240円9,680円中学3年生9,680円10,340円10,780円特進中学1年生14,080円14,960円 15,840円中学2年生15,180円16,060円 16,940円中学3年生16,280円17,160円18,040円※すべて1ヶ月あたりの税込み料金。
スマイルゼミは、9教科全ての学習に対応している中学生向け通信教育です。高校受験で大切な「内申点」を逃さないために、実技4教科の講座も充実しています。
以下のわかりやすい教材を用いて、日々の学習をサポート。
自分で動かせるアニメーション教材専門の講師が丁寧に解説する映像授業自分の学力にぴったりの入試対策問題で対策できるため、学力に関わらず利用できます。
成績優秀な受験生は、応用問題・難問への対策に強い「特進クラス」を選べば、難関高合格に必要な学力を十分につけられるでしょう。
内申点・入試の両面から広く対策したい中学生におすすめの通信教育です。
スマイルゼミの口コミ①苦手対策で定期テストの点数がアップした中学生コースで使い始めて1年くらいです。苦手な教科の予習は少し厳しいと思います。なので、学校の授業が終わってからの復習が、スマイルゼミを利用した良い学習方法だと思いました。発展問題では講師の方が丁寧に解説してくれるので、学校の授業でわからなかったことがわかり、定期テストの点数が上がりました。
引用元:みん評
スマイルゼミの口コミ②子供がタブレットで自主的に勉強するようになった高校受験が近づき、中学2年生になる息子が全く勉強しないので悩んでいました。
そこで、知人の紹介でスマイルゼミの中学2年生コースを受講させることにしました。
始めは嫌がっていた息子も、タブレットでの勉強が楽しくなってきたのか、あんなに勉強嫌いだったのに、今ではゲーム感覚で自分から進んで勉強しています。
勉強の進み具合なども、保護者はスマホから確認できるので、授業内容に透明性があって安心です。
何より子供が自ら進んで勉強していることだけでも大成功で、それだけで満足。
料金も月6千円と負担が少なく、息子の成績も上がって、スマイルゼミさんには感謝しています。
引用元:みん評
定期テストの点数向上に繋がったという口コミがあるようです。
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スマイルゼミ公式HPhttps://smile-zemi.jp/chugaku/
関連記事スマイルゼミ中学生コースの評判調査!実際タブレットで勉強ってどうなの?
3位:Z会(高校受験コース)出典:Z会公式
科目5教科教材の種類タブレット(中学生タブレットコース)紙(テキストコース)コース進学クラス、特進クラス、専科作文、専科入試特訓料金【中学生タブレットコース:5教科セット】中1:8,514円/月〜中2:9,194円/月〜中3:11,166円/月〜【中学生タブレットコース:単科】
中1:2023円/月〜中2:2,193円/月〜中3:2,686円/月〜無料体験教材△(テキストコースのみ教材見本あり)Z会本科5教科セットの受講費コース学年12カ月一括払い6カ月一括払い毎月払い本科5教科中学1年生8,115円9,305円9,900円中学2年生8,965円10,225円10,900円中学3年生11,430円10,310円13,800円 単科中学1年生2,023円2,261円2,380円中学2年生2,193円2,451円2,580円中学3年生2,686円3,002円3,160円※すべて1ヶ月あたりの税込料金。※単科は、英数国理社のいずれか1教科のみの受講を指します。
基礎から難関高校レベルまで、幅広い学力の中学生におすすめできるZ会の通信教育。
受験生はZ会で受けられる以下のサービスを利用すると、つまずき・理解の浅いポイントを効率良く把握できます。
AIによる苦手問題の分析・出題添削サービスの「考えるプロセス」指導(記述問題・途中式など)Z会は「添削指導が細やかでよい」と、保護者やお子さまからも好評です。
中学3年間の全単元から好きに選んで受講できる「オープンカリキュラム」も特徴のひとつ。自由度の高い先取り・さかのぼり学習も取り入れれば、高校受験までに苦手ゼロを目指せるでしょう。
また「オンライン難関攻略ゼミ」では、得点に差をつけられる問題に特化した授業も受講可能です。東大をはじめとする最難関大学在学・卒業の精鋭が、コーチとして指導してくれます。
難関高校受験を考える中学生には、特におすすめしたい通信教育です。
Z会(高校受験コース)の口コミ①教材と添削指導が良い教材は質の良い問題。英検対策・定期テスト対策までできて良かった。国語と英語が特に難しく、力を入れているような印象。学習は、基本的には何枚かのページに要点がまとまっており、本当に重要なところにのみ講師の解説が入っています。どの教科も、基本を理解→問題演習→添削問題(応用)の流れで身に付きやすい。講師は経験豊富と書いてある通り、分かりやすい解説である。教科によっても違うが、モニターにアンダーラインを引いたり、書き込みをして講義してくれる。添削問題は、ちゃんと人が解説しているなと思った。ある程度の解説は決まっているのだろうが、どこが間違ったのか、どこから間違ったのか、問題を解く際の考え方について親身に解説してくれる。当然だが丸付けに妥協はない。その他として、教材や学習についての質問があったらマイページで質問できる。そちらも専門の講師の解答なので、添削問題同様に返ってくるまで約「三日間」掛かります。
引用元:みん評
Z会(高校受験コース)の口コミ②タブレットコースが良かった子どもが高校受験で、Z会の通信教育、タブレットコース、本科の英語と数学を受講しました。映像での解説も見られること、タブレット受講であれば、テキストが大量に届かないこと、テストの提出もタブレットでの写真撮影で済むことなどが、選んだ決めてです。実は、タブレットコースの前には、本科5教科をテキストで受講していましたが、子どもの部活動が忙しかったこともあり、ほぼ手付かずで、テストだけを提出するという結果になってしまいました。テキストの膨大な量に、子どものテンションも下がっていたので、タブレットでの受講管理ができることは、我が家にとってはメリットが大きかったです。また、間違えた問題なども、チェックしておけるので、解きなおしもしやすかったです。
引用元:みん評
上位校の受験に!Z会の公式サイトをみる
Z会公式HPhttps://www.zkai.co.jp/jr/
関連記事Z会の料金は割高に感じる?幼児・小学生・中学生・高校生の各コースを徹底解説!
4位:東進オンライン学校(中学部)出典:東進オンライン学校公式科目5教科教材の種類タブレット、スマートフォン、PCコースなし料金(税込)【ひと月あたり】12ヶ月一括払い:3,278円(税込)毎月払い:3,762円(税込)【一年間】
12ヶ月一括払い:39,336円(税込)毎月払い:45,144円(税込)無料体験◯(10日間のお試し入会)東進オンライン学校の受講費学年12カ月一括払い毎月払い全学年共通3,278円3,762円※すべて1ヶ月あたりの税込み料金。
東進オンライン学校中学部は、全教科総合的に点数を伸ばせる中学生向け通信教育です。
英語学習は、ネイティブと日本人のダブル講師体制で話す・聞く力を育てます。数学学習は、難しい概念はアニメーションを使ってわかりやすく解説してくれるので、考える力を引き出してくれます。
授業後の確認テスト・月に1度の月例テストがあり、勉強した内容が定着しやすいのが推しポイントです。
中学の英語・数学全範囲をいつでも学べる理解と定着を目指すテストで身につく学習高校受験のために、基礎学力を高めたい中学生におすすめの通信教育です。
10日間のお試し期間があるので、まずは公式サイトをチェックしてみてください。
10日間のお試し期間あり!東進オンライン学校の公式HPをみる
東進オンライン学校公式HPhttps://www.toshin-online.com/
5位:スタディサプリ出典:スタディサプリ公式
科目5教科教材の種類タブレット、紙料金【ベーシックコース】月々:2,178円/月→12ヶ月一括払いなら実質「1,815円/月」でお得!【個別指導コース】10,780円/月コースベーシックコース個別指導コース無料体験教材◯スタディサプリ中学講座はリクルートによる通信教育アプリで、受験対策に特化したサービスが充実しています。
受験対策実践講座:得点力アップに特化した入試問題対策徹底暗記マスター:英単語や理科社会の頻出用語対策個別指導コース:専任コーチによる受験勉強サポート特におすすめなのが、有料オプション「個別指導コース」の活用です。勉強スケジュール管理や理解度チェックテストを受けられるので、効率よく受験勉強を進められるでしょう。
またスタディサプリの講義動画は、通常50分かかる授業を、経験豊富な講師が5分まで短縮して解説。スキマ時間に見やすく、わかりやすいことが特徴です。
個別指導付きの通信教育で、効率よく志望校合格を目指したい中学生は、スタディサプリをおすすめします。
スタディサプリの口コミ①コストパフォーマンスに満足(前略)これで毎月たったの1980円というのが驚きです。テキストはありますが、ダウンロードし放題で購入しなくても受講可能なので、本当に月額料金だけですべての授業を受講できます。授業を行っているのもその道のプロ講師ばかりで、面白くわかりやすいのは言うまでもありません。ただ、ベーシックコースだと授業を見るだけなので、テストなどのアウトプットがなく、自分の実力に合ったアドバイスを受けられないのが残念。それはチューター付きのコースを利用すればいいのかもしれません。動画授業を提供する予備校などで、こんなにも低価格で充実しているところは他にありません。利用していて、とても満足しています。
引用元:みん評
スタディサプリの口コミ②自由度と利便性が良い・料金とにかく、一般の塾と比較して価格が安いこと。支払もカード決済で、スムーズにできる。
・講師部活動や遠方への毎日のスポーツのクラブへ通うなど忙がしい中で、空いた時間に手軽に都度の選択で受講できる手軽さが良いことと、価格の低さ。
・カリキュラム少しずつではあるが、学力が延びて来ており、学習意欲も向上している。
・塾内の環境苦手な教科、項目を好きなときに、時間に縛られず選択でき、補強教材なども購入できること。
・良いところや要望苦手とする強化や項目を、好きなときに好きなだけ学習できるところが良い。
引用元:塾ナビ
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スタディサプリ公式HPhttps://studysapuri.jp
6位:ポピー出典:ポピー公式
科目5教科教材の種類紙、タブレット(オンライン英語帳)料金【中学ポピー】中学1年生:4,800円/月中学2年生:5,000円/月中学3年生:5,100円/月コース中学ポピー無料体験教材◯ポピーは、幼児〜中学生まで学年別に教材を展開している子供向け通信教育です。
1番の特徴は「FRESTA」と呼ばれる独自教材。教科書に沿って作られているため、学校の授業に合わせて予習や復習をスムーズに行えます。
また中学3年生からは、入試対策用教材も充実しており、高校受験対策としても使えるでしょう。
合格へのスタート模擬テスト合格への入試対策テキスト入試対策特別号テキスト①〜③これらの教材はFRESTAとは別冊で届くので、学校と受験の勉強をバランスよく進められます。
また、教材の解説を読んでもわからない時は「学習相談サービス」を利用可能です。各教科専門の先生にいつでも相談できるので、学校の勉強と受験対策の両立にぴったりでしょう。
ポピーの口コミ①学習習慣を作れた・料金大手よりも値段が安く、テキストの量に見合っていると思います。
・教材・講師の解説学校の教科書の内容に沿ってテキストが作られていて、利用するタイミングも自由に選べるので便利だった。
・学習の効果自分で勉強する習慣ができたのが良かった。学校の授業の予習にもなった。
・サポート体制毎月 自宅まで届けて頂けるので その時に色々な相談に乗って頂ける。長期休暇の時には 勉強会もある。
・良いところや要望自分で学習する習慣ができました。宿題が終わってから取り組めば 次の授業の予習にもなり、丸つけは親がするので 子供の苦手箇所がわかり とても役立ちました。
引用元:塾ナビ
ポピーの口コミ②使っている教科書に合う教材が良い料金塾や他の通信教材より格安です。無駄なものがなくシンプルでよい。
教材・講師の解説学校を登録することで、使っている教科書に合わせた教材が届く。毎月の内容と授業の進みが一緒で、復習だけでなく予習もできる。
学習の効果毎月の教材の他に定期テスト対策用の赤フィルター付き冊子があり理解度を確認できる。
サポート体制添削教材ではないので、定期的に連絡を取るわけではないがフリーダイアルの問い合わせ先もありすぐに質問できる体制がある。
引用元:塾ナビ
通信教材の中でコスパ抜群!ポピーの公式HPをみる
中学ポピー公式HPhttps://www.popy.jp/chugaku/
7位:学研出典:学研公式
科目3教科(英国数)教材の種類紙料金【中学生コース】数学・国語:12,650円/月数学・英語:15,400円/月数学・国語・英語:18,150円/月英語:9,900円/月コース中学生コース無料体験教材◯学習塾から派生した学研の通信教育は、「なぜそうなるのか」を重視した学習方針が特徴。
入会時には、学習到達度のわかる診断テストをおこないます。学年の枠にこだわらない先取り・さかのぼり学習に対応しているため、志望校合格に向けて効率良く学力定着を図れるでしょう。
またFAXで質問できるサービスや、丁寧な添削指導が好評です。課題を提出するとポイントがもらえる仕組みで、継続してコツコツ貯めれば、プレゼントと交換できます。
学研ならではのサポートで、志望校合格に必要な基礎から固めたい中学生にぴったりの通信教育でしょう。
学研の口コミ①塾でなくても効果があった子どもが2人いますが、学研の通信教育を使っています。教室に通うのは私の仕事の都合上無理なので、通信教育にしました。子どもたちは、郵便で送った先に先生がいることを認識していて、先生もとても丁寧に添削してくださいます。最初、通塾でないと効果が出ないかと思いましたが、最初に癖をつけたので、教材がたまることなく続いています。教材がとても子どもの心をつかむというか、興味が持てるものなので、子どもたちはむしろ楽しんでやっています。
引用元:みん評
学研の口コミ①親子一緒に取り組んだら長続きした通信教育でこどもが長続きするか不安でしたが、内容がわかりやすく親子一緒に勉強していて楽しめました。通信教材の中でもこの学研さんのを選んだ理由は、私自身が小さな時に学研教材を使用していたこともあり、こども心がわかった上で選べたことです。自分がこどもの頃に、いろんな教材を使っていましたが、こちらが一番長続きして無理なく楽しく勉強ができた思い出があります。勉強を好きになるような教材とはあまり出会えないです。実際こどもにやらせてみて好きそうに楽しそうにしているので良かったです。
引用元:みん評
【目的別】高校受験に人気の通信教育ここでは、目的別に高校受験向けのおすすめ通信教育を紹介します。
部活と両立:進研ゼミ中学講座(デジタルチャレンジ)難関高校受験:Z会安い料金で高校生まで継続:スタディサプリレベル別高校受験対策:スマイルゼミ定期テスト対策も一緒に:ポピーマンツーマン指導あり:学研の通信教育タブレットで利便性アップ:進研ゼミ中学講座(デジタルチャレンジ)気になるものは、資料や無料体験教材で比較してみましょう。
部活と両立して高校受験対策「進研ゼミ中学講座(デジタルチャレンジ)」出典:進研ゼミ中学講座公式
部活と両立して高校受験対策するなら「進研ゼミ中学講座(デジタルチャレンジ)」をおすすめします。
一人ひとりの目標や、学習ペースにフィットする個別の学習プランが特徴。無理なく続けられるため、文武に忙しい多くの中学生が利用しています。
また全国規模の模試では、苦手分野を把握できるので、今1番勉強が必要な教科や単元がわかります。志望校合格に向けて、効率よく得点アップできるでしょう。
なお、進研ゼミでは中学1年から高校受験を意識した学習も可能です。部活と受験対策を両立させたい中学生には、最もおすすめの通信教育と言えるでしょう。
【無料】資料請求はコチラ!進研ゼミ中学講座公式HPをみる
進研ゼミ公式HPhttps://sho.benesse.co.jp/
難関高校受験する中学生には「Z会」出典:Z会公式
難関高校受験対策には、ハイレベルな学習コースが魅力の「Z会」がおすすめです。
2種類あるテキストコースのうち「特進クラス」なら、最難関国公立・私立高校受験に向けてしっかり備えられます。
進学クラス国立・私立・公立上位校が目標の方向け共通入試で9割得点を目指せる特進クラス最難関国公立・私立を対象とした入試対策クラス難度の高い入試対策を実施また中学3年向けに、個別添削指導つきの「専科 入試特訓コース」を提供。主要5教科から必要な科目のみ受講できるので、本番に向けて自信をつけたい受験生にぴったりです。
このように難関高校合格対策が充実しているため、上位校以上が本命の中学生にはおすすめの通信教育でしょう。
上位校の受験に!Z会の公式サイトをみる
Z会公式HPhttps://www.zkai.co.jp/jr/
安い料金で高校生まで続けるなら「スタディサプリ」出典:スタディサプリ公式
通信教育を安い料金で、高校生まで続けるなら「スタディサプリ」が最適。スタディサプリは税込月額2,178円のため、今回紹介した通信教育の中でも最も安いです。
低料金ながら学習サービスが充実していますので、価格以上の学習効果を得られるでしょう。
定期テスト対策入試対策1万問以上の問題演習またスタディサプリには。個別指導コースも選べます。担当コーチ・サポーターのもと、スケジュール管理や理解度チェックテストを受けられるため、中だるみせずに続けられるでしょう。
受験後の高校生活も考えて、低予算から学習習慣を身につけたい中学生に向いています。
14日間無料で体験!スタディサプリの公式HPをみる
スタディサプリ公式HPhttps://studysapuri.jp
レベル別の高校受験対策「スマイルゼミ」出典: スマイルゼミ公式
レベル別の高校受験対策をしたいなら「スマイルゼミ」がおすすめです。
スマイルゼミのコースは大きく2つのレベルに分かれており、志望校のレベルにあった受験対策ができます。
標準クラス中堅校〜上位校志望者が対象基本〜応用まで幅広く対策できる特進クラス上位校〜難関高志望者が対象難関国公立・私立対策が中心また、自分専用のカリキュラムで学習できるので、勉強が苦手な受験生も安心です。
学習理解度は教科ごとに細かく判定されるため、レベルに合った問題と徹底的に向き合えます。スマイルゼミの教材なら、勉強が苦手なお子さまの実力も引き上げてくれるでしょう。
実力にあった受験対策がしたい中学生には、おすすめできる通信教育です。
資料請求はコチラ!スマイルゼミ公式サイトをみる
スマイルゼミ公式HPhttps://smile-zemi.jp/chugaku/
中学生に定期テスト対策もかねる「ポピー」出典:ポピー公式
定期テスト対策も兼ねた通信教育を受けたいなら「ポピー」がおすすめです。
ポピーでは、定期テストの時期に合わせて「定期テスト対策予想問題集」が届きます。9教科の定期テスト対策に対応しているため、中学校で良い評定を目指せるでしょう。
また暗記ブック「おえるモード」は、教科ごとに重要ポイントがまとまっているので、定期テスト前の暗記学習に最適です。
また学校の勉強用教材とは別で、入試対策用の教材ももらえます。定期テスト対策を中心に受験と両立させたい中学生には、おすすめの通信教育です。
通信教材の中でコスパ抜群!ポピーの公式HPをみる
中学ポピー公式HPhttps://www.popy.jp/chugaku/
マンツーマン指導つき「学研」出典:学研公式-通信講座
マンツーマン指導を受けたい中学生には「学研」がおすすめです。
学研では、完全担任制を設けており個々の習熟度に合わせた指導を月2回行います。子どもの学習意欲を高め継続するサポートをしてくれます。
また国数英いずれの教科を組み合わせても、もれなく添削指導付き。
数学・国語数学・英語数学・国語・英語英語のみ塾のように的確な学習アドバイスをもらえるのは、大きなメリットです。
なお学研は通信教育でも、保護者とのコミュニケーションも密にとってくれます。主要3教科のみですが、マンツーマン並の徹底したサポートを受けたい方にぴったりでしょう。
タブレット学習・利便性重視なら「進研ゼミ中学講座(デジタルチャレンジ)」出典:進研ゼミ中学講座公式
タブレット学習など利便性重視の中学生には「進研ゼミ中学講座」がおすすめです。
進研ゼミ中学講座は、タブレット教材「デジタルチャレンジ」で学習できるようになりました。デジタルチャレンジでは、以下のサービスを提供しています。
理解度やスケジュールに合った個別プランの自動生成レベルに応じた問題をAIが自動出題定期テスト予想問題集の提供オンラインライブ授業英単語アプリ個別にカスタマイズされた「受験レッスン」タブレットで学べる内容が非常に充実しているため、時間や場所を選ばず自分のペースで学習が可能です。
また紙のテキストと同様に、デジタルチャレンジも赤ペン先生による添削指導付き。オンラインで提出後、約3日でネット返却されるため、スムーズに実力をチェックできます。
利便性のよいタブレット教材をメインに、こつこつ勉強したい受験生にはおすすめの通信教育です。
タブレットで効率UP!進研ゼミ中学講座公式HPをみる
進研ゼミ公式HPhttps://sho.benesse.co.jp/
高校受験の現状|昔と今の違い公立高校の入試制度は、昔と今で方針が大きく変化したため、以下の違いが出ています。
2000年以前2000年以後入試の方針受験のチャンスは複数回あり日程を一本化して機会は1回入試日程/方式学校推薦型「推薦入試」学力検査による「一般入試」→推薦と一般で別日程自己推薦型「推薦入試(前期入試)」学力検査による「一般入試(後期入試)」→推薦と一般で同一日程選抜方法推薦入試:調査書、小論文・面接等一般入試:共通の学力検査推薦入試:面接、グループ討論・スピーチ等一般入試:学校独自の学力検査→選抜方法が多様化※参考:ベネッセ教育情報サイト
今の高校受験は「学校ごとの試験多様化」がトレンドです。
2000年代以前は各都道府県で共通の試験問題を使っていたため、上位校ほど学力を正確に測れない問題がありました。ケアレスミスだけで差がつかないよう、現在特定の学校では独自の入試問題を用いて試験が行われています。
また多くの都道府県で学区が撤廃されたため、受験できる高校の選択肢も広がりました。
現在の高校受験は昔の常識が通用しないため、時代に合わせた受験対策を心がけましょう。
高校受験向け通信教育の値段・相場多くの通信教育では主要コースが5,000円〜8,000円前後のため、おおよその予算として覚えておきましょう。
当記事で紹介した高校受験向け通信教育の料金は、月額約2,000円〜約15,000円と価格差があります。
値段の違いはサービス内容と関連していますので、料金以外の要素も比較が必要です。(詳細は「高校受験向け通信教育の選び方」をチェック。)
また一昔前よりも、通信教育の値段は上昇傾向にあります。
合わせて学年に比例して料金が高くなるケースが多いため、お得に始めるなら「12ヶ月一括払い」などの利用も検討してみてください。
高校受験向け通信教育の選び方高校受験向け通信教育の選び方について、以下の項目を解説します。
志望校のレベルや目的・難易度に合っているか添削指導などの受験サポート体制体験教材で自分との相性を確認お子さまの学力を基準に、選び方のポイントをチェックしておきましょう。
志望校のレベルや目的・難易度に合っているかまず大切なのは、志望校のレベルや目的・難易度に合っている教材を選ぶことです。
通信教育は「普段の授業をサポートメイン」から「本格的な高校受験対策中心」の教材まで、様々なコースを提供しています。
高校受験対策をきっかけに通信教育をはじめるなら、入試対策に強い教材が最適です。
また同じ通信教育でもコースによって、問題の難易度(対応偏差値)が変わります。
志望校に合わせて難しい教材を選んでしまうと、受験勉強に挫折する原因になることも。
無理なく続けるためにも、模試の結果を参考に、実力に合ったレベルの教材からのスタートをおすすめします。
添削指導などの受験サポート体制添削指導など、受験サポート体制が整っているかもチェックしておきたいところ。
通信教育は、塾と違って「わからないことをその場で質問できない」ことがデメリット。
受験のプロによる指導で、受講者の悩みを定期的に解決できる手段があるかが重要です。
添削指導ができるか質問対応ができるか志望校に適した入試対策を実施しているかこれらのサポートの有無をチェックの上、通信教育で志望校合格に近づける通信教育をえらびましょう。
体験教材でお子さま自身との相性を確認通信教育を選ぶ際は、体験教材を使ってお子さまとの相性を確認しておきましょう。
ネットでの情報や口コミは参考になりますが、実際にやってみないとわからない部分があるのも事実です。
学習の進めやすさ解説のわかりやすさ・充実度お子様との相性なお、本記事で厳選した通信教育は全て無料の体験教材を出しており、実際の学習内容を体感できます。
良し悪しを見極めるためにも、資料・無料教材は複数取り寄せて、親子で納得のいく教材を選びましょう。
通信教育が続かない?続けるコツを紹介高校受験を控える中学生が、通信教育を続けるコツを2つ紹介します。
高校受験の勉強はルーティーン化する平均勉強時間を目安に勉強量を少しずつ増やす自主性を見守りながら、お子さまの受験勉強をサポートしましょう。
高校受験の勉強はルーティーン化する高校受験の勉強は、ルーティーン化で継続しやすくなります。
中学生は部活や行事が忙しいと、勉強を全くしなくなったり両立が難しい時期もあるでしょう。
限られた時間をやりくりするには、勉強時間を1日のスケジュールへ事前に組み込むことをおすすめします。
以下のように、何かしらの行動と勉強する時間をセットで決めると習慣づけしやすいです。
朝30分早く起き朝食まで勉強する。部活後1時間は図書館で勉強し帰宅する。就寝前の30分は単語帳で勉強する。勉強のタイミングが決まっているので、「先のばししたい」と悩む時間がなくなり、スピーディーに取り組めます。
また開始〜終了の時間が明確な分、集中しやすいのも大きなメリットです。
このように事前に勉強時間を決めておき、習慣化させることで継続して勉強できるでしょう。
平均勉強時間を目安に勉強量を少しずつ増やす自分ルールをやめて、中学生の平均勉強時間に合わせて勉強量を増やすのもおすすめです。
中学1年〜3年夏まで平日:1〜2時間/日休日:3〜4時間/日中学3年秋以降平日:4時間/日休日:8時間/日勉強量を増やすタイミングとしては、受験生になる前の中学1〜2年生のうちから取り組めるとベスト。
ただし、いきなり1日中勉強してしまうと挫折しやすくなるため、一気に勉強量を増やすのは逆効果です。
まずは、30分だけなど短い時間から勉強をはじめて、徐々に勉強量を増やしましょう。
高校受験が本格化する中学3年生の秋以降、最終的に「倍の勉強時間」になるよう目指してください。
塾なし・通信教育のみの高校受験は「スケジュール管理」に注意塾に通わず通信教育のみで高校受験を成功させるには、中学3年間のスケジュール管理が重要です。
国語・数学・英語の主要3教科は、中学2年生の夏を目安に受験勉強を始めましょう。
時期勉強方針具体的な勉強内容中1〜中2の夏まで授業内容の理解が最優先。定期テストで学習理解度をチェックして、都度苦手つぶし。授業の予習と復習が中心。中2夏〜中2学年末引き続き、定期テスト対策を中心に。英数国は、先取り学習を始める。授業の予習復習をしっかりと。問題集・通信教育を活用して、英数国の入試対策を先行スタート。中3(1学期)定期テスト対策で内申点をかせぐ。志望校を決めて学力のギャップを把握。進学塾や通信教育の模試を受験。1〜2ヶ月の頻度で学力の変化をチェック。中3(2学期)授業中心の学習から切り替え、受験対策を本格化。問題集・過去問で繰り返し問題演習。中3(3学期)中学3年間の総復習で受験勉強の仕上げ。過去に解いて間違えた問題の復習中心。本番と同じ時間内で解く練習も実施。中学3年生:入試日程の公開・情報の流れ時期高校受験スケジュール5〜6月入試日程の公表7〜8月夏期講習、夏期全国模試8〜10月高校の学校説明会12月冬期全国模試1〜2月国私立高校入学試験2〜3月公立高校入学試験中学3年生の秋になると部活の時間を全て勉強に当てられますが、他のライバルも同じです。
特に通信教育は、塾のように強制的に勉強する環境がありません。
そのため周りが勉強しはじめる中学3年生夏までは、勉強するモチベーションの自主的な管理が必要です。
例えばZ会中学コースでは、学習アプリ内に「スケジュール機能」が備わっており、学習計画をスムーズに立てられます。
ゼロから考えてスケジュールを組むのは難しいため、中学生向け通信教育のサポートを使うと良いでしょう。
難しい場合は通信教育と塾を併用通信教育のみで難しいと感じる場合は、塾も併用しましょう。
ベネッセの調査によると、塾なしで高校受験に挑む割合は約4割ほどで、多くの中学生が何らかの形で塾を利用しています。(参考:ベネッセ教育研究所「第3回 学校外教育活動に関する調査 2017(データブック)」)
半数以上の中学生が通信教育以外も利用していることから、学力が伸びない場合は別のアプローチが必要です。
通信教育のみで解決しづらい苦手分野の克服には、塾の併用がぴったりです。
日頃は通信教育を中心に対策して、塾は「夏期講習」「冬期講習」などの長期休みで使うと効果的でしょう。
コストを抑えながら効率よく入試対策を進められるので、多くの中学生におすすめの活用方法です。
高校受験と通信教育でよくあるQ&Aここでは、高校受験でよくあるQ&Aについて解説します。
模試の点数が上がらない。どうすればいい?高校受験対策は何から始めるといいですか?英語と数学で迷ってます。高校受験の通信教育はいつから始めるべき?3年生だと遅い?中学生の通信教育はタブレットと紙のどっちがいい?3教科か5教科で高校受験対策は変わる?通信教育で効率よく受験勉強するためにも、上記項目を事前にチェックしておきましょう。
模試の点数が上がらない。どうすればいい?結果が模試の点数に現れない時は、苦手教科の中でも「特に弱点の部分」を具体的に見つけて対策しましょう。
原因を探るおすすめの方法は、模試結果の活用です。
特に進学塾や通信教育が開催する模試では、解答率を問題形式ごとに数値化しています。
点数アップのために、必要な勉強をピンポイントで把握できるのが大きな魅力です。
苦手科目を重点的に対策すれば、模試の成績向上が見込めるでしょう。
高校受験対策は何から始めるといいですか?英語と数学で迷ってます。高校受験対策を何から始めるか迷ったら、まずは目標の志望校から決めましょう。
目標があいまいな状態で勉強しても、何をどれだけやればいいかわからないので、モチベーションも上がりません。
志望校が決まっていれば実力とのギャップを洗い出せるので、優先的に勉強が必要なのが「英語」か「数学」なのがわかります。
高校受験のゴールは、志望校に合格すること。
行きたい学校を決めつつ、模試で今の学力を把握して、苦手教科の克服を効率よく始めましょう。
高校受験の通信教育はいつから始めるべき?3年生だと遅い?高校受験対策メインの通信教育は、中学3年生から初めても遅くはないです。
ただし、中学1〜2年生のうちからコツコツ通信教育をはじめた方が効果的でしょう。
受験勉強に挫折する原因として、習慣がない状態から学習をスタートすることが考えられます。
中学2年生までに基礎を定着させて、中学3年生から受験対策に切り替えるのが、一般的な段取りです。
1日30分でも構わないので、中学1年生・中学2年生のうちに勉強の習慣作りの一環として、通信教育を利用すると良いでしょう。
中学生の通信教育はタブレットと紙のどっちがいい?タブレットと紙には異なるメリットがあるため、目的に応じて使い分けるのがベストです。
授業を動画で見れたり、遊び感覚で気軽に取り組めるのはタブレットならではの良さ。
特に、利便性や勉強の取り組みやすさにメリットがあります。
一方で定期テスト・高校入試は紙に書き込むため、アナログ形式に慣れておくのも重要です。
普段の学習はタブレットで、入試を想定した演習には紙のテキストを使うなど、シーンに合わせて活用すると良いでしょう。
3教科か5教科で高校受験対策は変わる?受験科目の数によって、対策すべき教科の見直しや勉強量の調整が必要です。私立は3教科受験、公立は5教科受験のケースが多いでしょう。
3教科受験の私立高校を第一志望にするなら、英数国の比重を高めて対策します。
5教科まんべんなく勉強すると、1教科あたりの平均学習時間が減るため、目標レベルに到達できない可能性も否めません。
志望校選びの時点で受験科目を必ずチェックして、高校受験を見据えた教材選びをおすすめします。
高校受験向け通信教育は学力に合わせて決めるのがベスト高校受験対策には、以下3種類の通信教育をおすすめします。
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また中学生の教材選びは、志望校のレベルと現状の学力に合わることが大切です。
また塾なしで志望校に合格するには、中学3年間のスケジュール管理にも気を配る必要があります。
志望校合格に向け、中学生の通信教育を使って、受験勉強の効率化をサポートしましょう。
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